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盲目の天才ピアニスト梯剛之
心ぽっかぽかの半生記。
『いつも僕のなかは光』

猛烈な練習の合間、7年の歳月をかけてこつこつと点字で書き上げられた清冽な感性、純真な魂、そして類まれな努力の軌跡――。

どんな苦難も、ユーモアの精神とこだわりで乗り越えたほんとうの勇気がここにある!

著者名:梯剛之(かけはしたけし)
発売:角川書店
絶賛発売中
版型:四六版ハードカバー
ページ数:224ページ(口絵4ページ)
定価:1600円

著者紹介:梯剛之(かけはしたけし)

1977年生まれの盲目のピアニストです。98年に著名なロン=ティボー国際音楽コンクールで2位に入ったことにより一気に注目を集めました。今までNHKを初め、徹子の部屋、人間劇場 情熱大陸といったノンフィクション系の地上波でも多く取りあげられ、知る人ぞ知るといった知名度です。CDはショパン集をはじめ6枚発売。彼のピアニシモは、どんな巨匠にも負けない繊細な魂の振動を感じるといわれる。今年の秋、デヴュー10周年を迎えます。
(梶本音楽事務所所属)

内容

クラシック音楽一家に生まれ生後数ヶ月で網膜芽細胞腫により失明、しかし3歳頃には、母親の歌にハーモニーをつけて唄い、6歳までにはピアノで作曲したり、一度聞いたCDの演奏は完全にピアノで再現できるなど、音に対する非凡さを見せ、盲目というハンディのなかで、母親と二人三脚、住民運動まで巻き起こして普通小学校に通い、中学生で言葉の通じないウィーンに留学、12歳でガンの再発、数々のコンクールで入賞、やがて一流ピアニストとして小澤征爾と共演、カーネギーでのコンサートの模様などを、彼自身が点字で綴った勇気とユーモアに溢れる自伝です。

特徴

人が生きているということは、いったいどんなことなのか。それは楽でおだやかな時間を持つためでも、名誉を得るためでもない。ほんとうの勇気とはどんなものなのか。それは決して瞬間的なものではない。
音へのこだわり一本で、どんな苦難も乗り越えていく少年、剛之。それを支える、母、ボランティア、先生、友人たち。あらためて自分たちの足元を見つめなおしたくなる、さわやかなメッセージ。勇気が湧き、エネルギーを与えられる本です。


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