6月1日(土) 大阪府高槻市 摂津響ザール
6月2日(日) 兵庫県芦屋市 サロンクラシック
両日 同じプログラム
曲目 モーツァルト: 幻想曲ニ短調
シューマン: トロイメライ
ドビュッシー: 月の光
ショパン: タランテラ
ショパン: 舟歌
ショパン: 子猫のワルツ
ショパン: バラード2番
~休憩~
シューマン: クライスレリアーナ
アンコール シューベルト: 即興曲2番
シューベルト: 楽興の時
ショパン: ノクターン8番
ショパン: ノクターン 遺作
演奏前に ていねいに独特の語り口で解説をしてくださり、それが
聴衆の理解を一層深めて 大変好評であった。
終了後は 「月の光を聴いているうちに 涙がじーんとうかんできた」
ロックしか聴いたことのないカナダ人は 「はじめてクラシックを聴いた
けど 深い感動を覚えた」 「日々辛いことが続いていたが 心が
洗われて 再び頑張ろうと元気がでてきた」 などと 口々に感動と
感謝の気持ちを残して 帰途につかれた。