11月30日、こまつ芸術劇場うららにて「ルドヴィート・カンタ&梯剛之デュオ・リサイタル」が開催されました。
コロナ禍が少し収まりつつある中、隔席ではありますがほぼ満員の来場者で開催されました。
今年はオーケストラアンサンブル金沢の元首席チェリストのルドヴィート・カンタさんとのデュオ演奏でした。
お二人にそれぞれ、第一印象はいかがでしたかとの問いに、梯剛之さんは「最初のカンタさんのチェロの音色を聴いたとき、何かずっとお付き合いが出来るような気がした」。カンタさんは「梯さんのピアノの音色は素晴らしいものを持っている」とのお答えが返ってきました。お互いに演奏の魅力を感じながらのリサイタルになったようです。
来場された皆様は、ピアノとチェロの音色に包まれた会場に大満足されたようです。
Comments