名曲の午後
- ファンクラブ IY
- 3月21日
- 読了時間: 2分

目黒って行ったことないし、ちょっと敷居が高い感じ?
自分へのご褒美というか、最近ちょっと疲れているし…自分への慰めというか、なにより
この曲目のラインナップすごくすごく気にかかる
今回のコンサートの曲目を見たとき、すごく聴きたいと思った
でも行ったことのないホールだし、私は田舎者だから東京の目黒って不安しかない
だけどすごく聴きたいし、自分には何か今ご褒美が必要だと思ったので、やはりここは行くことを決め田舎者が都会に小旅行
田舎者は地図があってもやはり迷うもの やはり道を間違えて… ちゃんと間違えたの気づいて開演に間に合って本当に良かった
ブラームスから始まったコンサート なんて気持ちがいいんだろう
ドビュッシーの月の光を聴いていると、「月のきれいな夜に飲んでね」とメッセージ付きでもらった紅茶を飲んだ夜のことを思い出した あの日の月はたしかブルームーン
ベートーヴェンの熱情は、いつ聴いても本当に力が入ってしまう
なんだか前半で全力を使い果たした感じ
後半はショパンだから肩の力抜けるかな?なんて思っていたらなんのなんの後半も全力で聴かないとついていけない
「聴くほうも体力使って大変」と梯さんがおっしゃったの笑いを誘ったけど、実感ですよね
ノクターンの遺作を聴くと毎回涙がこみあげてくる もちろん今回も涙が…
曲って本当に不思議で、聴くたびにいろんなことを思い出してしまう 良いことも悪いことも楽しかったことも切なかったことも…
ラストの木枯らし、梯さんはもちろん皆様もお疲れさまでした
アンコールは楽興の時第三番 (某テレビドラマで挿入曲にも使われていた)
最後のお楽しみはサイン会 コロナの時には望むべくもなかったふれあいの時
田舎者が不安に駆られて参加した今回のコンサート 本当に楽しかった
わたしにとって最高のホワイトデーになったなぁ
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