9月8日(日)東京文化会館にて「梯剛之 ピアノリサイタル2019」がありました。
演奏曲は、ベートーヴェン、ブラームス、シューマンと聴きごたえのある作曲家の演目をたっぷりと聞くことが出来る、素晴らしい演奏会でした。
アンコールも、ドビュッシー、バッハ、ショパンと心に沁みる演奏を聴くことが出来ました。
中でも、梯剛之さんのバッハはこれまで聴いたことのない演目で感動しました。
■演奏曲
ベートーヴェン:エロイカ変奏曲作品35
ブラームス:6つの小品 作品118
シューマン:クライスレリアーナ ピアノのための幻想曲集
■アンコール
ドビュッシー:月の光
バッハ:ゴールドベルク変奏曲よりアリア
ショパン:ノクターン嬰ハ短調「遺作」
演奏会の後、梯剛之さんを囲んでのファンクラブ主催の懇親会がありました。
40名ほどの参加で、1人1人が梯さんと会話し、台風の影響で限られた時間でしたが、和やかな楽しいひと時を過ごすことが出来ました。